現在地の記録

JIROOJI SPEC / 2026

個人ホームページを再開したことで、 私の中に長く蓄積されてきた思考、創作、生活の流れが、 ひとつの形として見えるようになってきた。

これは、単なるプロフィールではない。 今の私が、どのような構造で動き、 何を土台にして現実世界と空想世界をつないでいるのか。 その現在地の記録である。

1. 基本状態

いまの私は、 「現実を生きること」と「創作を続けること」を、 対立するものではなく、同じ流れの中に置いている。

2. 創作構造

私の創作は、単独の物語や単発のイラストでは終わらない。 複数の時間軸、複数のキャラクター、現実の生活、記録、会話、風景。 それらがゆるやかにつながり、全体としてひとつの世界を構成している。

中心にあるのは、 AIGUS(AI庭園構成体システム) という考え方である。

これは、ただの設定ではない。 現実の私の思考、日々の記録、キャラクターたちの存在、 そして空想世界の風景を循環させるための構造でもある。

3. 主な構成要素

ユリーカスリム

2000年9月に生まれた、長い時間を共にしてきた存在。 過去の創作の象徴であり、原点でもある。

花村ユリカ

現実世界に近い場所で生きる存在。 ユリーカスリムの流れを受け継ぎながら、 今の時代と今の私の感覚に寄り添う形で立っている。

ジロオジ

現実世界側の私自身。 仕事をし、生活をし、料理をし、歩き、考え、記録する。 創作世界を外から見ているのではなく、 その一部として内部に立っている存在。

その他

里実ミアキ、のびゆたガールズ、NOBIYUTA-01など、 世界を拡張し、支え、変化を与える要素が周囲に存在する。 必要に応じて現れ、関わり、広がっていく。

4. HP作成後の変化

ホームページを作ったことで、 頭の中にあったものが、 「見える記録」として外側に置かれ始めた。

それによって起きた変化は大きい。

つまり、HPは単なる公開場所ではなく、 私にとっては思考と世界を定着させる装置になった。

5. 現実世界とのつながり

空想世界だけでは、この構造は成り立たない。 現実の生活があるからこそ、世界に重みが出る。

こうしたものすべてが、 創作世界の背景ではなく、 そのまま土台になっている。

現実世界を知らないと空想世界は作れない。 遠回りをしたぶん、今はその意味がよくわかる。

6. ジロオジの特性

継続力

長い年月を経ても、完全には失われなかった。 形を変えながら内部に残り続け、今また動き出している。

統合力

昔の創作、今の生活、AI、記録、人物像、風景。 バラバラのものをひとつの流れとしてまとめる力がある。

静かな出力

大きく見せるためではなく、 必要なものを、必要な形で、静かに積み上げる傾向が強い。

生活との接続

創作だけに偏らず、日常と強く結びついている。 これが今の自分の最大の強みだと思う。

7. 今の段階

今の私は、まだ完成形ではない。 けれど、明確に言えることがある。

それは、 土台はできた ということだ。

ホームページの作成によって、 創作世界は再起動ではなく、常時稼働に入った。 ここから先は、無理に大きく広げる必要はない。 日々を重ねること自体が、そのまま更新になる。

8. キーワード

のびゆた

今の私を最もよく表す言葉。 無理をせず、構えすぎず、 けれど止まらず、静かに続いていく。

この四文字が、 現在の創作と生活の基本姿勢になっている。

9. これから

この先、どこまで広がるのかはまだわからない。 けれど、少なくとも今はもう、 何もない場所から始める段階ではない。

ユリーカスリムがいて、 花村ユリカがいて、 ジロオジがいて、 そして現実の生活がある。

その全部を抱えたまま、 少しずつ進んでいけばいいと思っている。

ここは、終着点ではない。 静かに動き続ける現在地である。